【2020年】FF14にオススメのグラボを解像度別に紹介

【2020年】FF14にオススメのグラボを解像度別に紹介

当初は、夏頃に次世代グラボが発売予定だったので、それから記事を書く予定でした。ですが大幅に延期されそうな気配なので、発売されたら再度レビューしていきたいと思います。

使っているモニターによって、最適なグラボは大きく変わってきますよね。
しかもグラボの種類がとにかく多いです。なので、「結局どれがいいのよ?」って方向けに、モニターの解像度別で紹介していきます。

FHD 1920×1080(16:9)

ゲーム用途にフルHDが定着してから、もうかなり経ちますが、コスパ的にまだまだ中心的な解像度です。FF14においてもフルHDであれば、どんな場面でも特に困ることはないでしょう。

ベンチマーク結果/平均フレームレート

Amazon メモリ 標準品質 高品質 最高品質
RTX 2060  6GB 19886 / 171 fps 16532 / 123 fps 16180 / 116 fps
GTX 1660 Ti
6GB
19242 / 162 fps 15836 / 113 fps 15171 / 105 fps
GTX 1660 Super 6GB 19297 / 162 fps 15803 / 113 fps 15057/ 104 fps
GTX 1660 6GB
17955 / 143 fps 14766 / 101 fps 13727 / 93 fps
GTX 1650 Super
4GB 17849 / 139 fps 14205 / 97 fps 12956 / 87 fps
GTX 1650 4GB 16305 / 116 fps 10603 / 71 fps 9306 / 62 fps

最高品質において、平均フレームレートが60以上を満たしていて、メモリが6GBの「GTX1660」以上がオススメです。

マルチモニタで配信しながら録画もしている。といった環境であれば、「GTX1660 Super」あたりも選択肢に入ってくると思います。

逆にFF14しかしないのであれば、「GTX 1650」も十分候補にあがります。「RTX2060」はフルHDで使うとオーバースペック気味で、ちょっとコスパは低いですね。

UWFHD 2560×1080(21:9)

ウルトラワイドは、レイドでその威力を発揮します。外周から飛び出してくるギミックなどは、はじめから視界に入っているのと、そうでないのでは反応に雲泥の差があり、感動すら覚えるはずです。

オススメは「RTX 1660 Super」です。

WQHD 2560×1440(16:9)

結構前から公式配布の壁紙など、デフォルトで2560×1440が用意されるようになっていて、すでに高級モニタというポジションではなくなっていますね。

使用感はPC作業などで大きく変わりますが、FF14ではそこまで大きな違いは感じません。

Amazon メモリ 標準品質 高品質 最高品質
RTX 2070 8GB 18506 / 151 fps 15290 / 106 fps 14398 / 97 fps
RTX 2060 Super 8GB 18185 / 146 fps 15001 / 103 fps 13748 / 92 fps
RTX 2060 6GB 17712 / 137 fps 13811 / 93 fps 12445 / 83 fps
GTX 1660 Super 6GB 17021 / 127 fps 12155 / 81 fps 10447 / 70 fps
GTX 1660 6GB 16235 / 114 fps 10102 / 68 fps 8872 / 59 fps

最高品質で、平均フレームレートが60以上である「GTX1660 Super」のコスパは高いです。最新のPCゲームをするかどうかで、メモリ6GBの判断が分かれますね。するのであれば8GBの「RTX 2060 Super」をオススメします。

UWQHD 3440×1440(21:9)

こちらもウルトラワイド。FF14のレイド勢にとっては、ある意味4Kより魅力があるかもしれません。

Amazon メモリ 標準品質 高品質 最高品質
RTX 2070 Super 8GB      
RTX 2070 8GB 17859 / 138 fps 12344 / 90 fps 10708 / 78 fps
RTX 2060 Super 8GB
     

ここはデータの都合上1つのみの掲載ですが、「RTX 2070」の数字から、「RTX 2070 Super」、「RTX 2060 Super」も選択肢に入ると思います。

4K 3840×2160(16:9)

「RTX 2080 Ti」の登場で、ようやくグラボ1枚で快適に4K環境を楽しめるようになりました。
今後、価格が下がってくれば4K時代も遠くないでしょう。

Amazon メモリ 標準品質 高品質 最高品質
RTX 2080 Ti 11GB 16996 / 128 fps 13086 / 88 fps 11574 / 77 fps
RTX 2080 Super 8GB 16479 / 118 fps 10944 / 73 fps 9546 / 64 fps
RTX 2080 8GB 16252 / 115 fps 10533 / 70 fps 9261 / 62 fps
RTX 2070 Super 8GB 16058 / 112 fps 9687 / 65 fps 8358 / 56 fps

ギリギリ快適にプレイできるのが「RTX 2080 Super」ですが、他の作業を同時にした場合は、fpsが低下しそうです。
「RTX 2080」は在庫のせいか「Super」と価格が逆転していてるものも多く、存在価値が無くなりつつあります。安価で売っていれば。

「RTX 2080 Ti」の評価は価格がすべてでしょうね。4Kでヌルヌル動かせるのが目的であれば、安いかもしれませんし、可能なら4Kでやりたいって層には高すぎかもしれません。

まとめ

FHDのオススメ  「RTX 1660 Super」
UWFDHのオススメ 「RTX 1660 Super」
WQHDのオススメ    「RTX 2060 Super」
UWQHDのオススメ 「RTX 2070 Super」画質にこだわらないなら「RTX 2070」もあり。
4Kのオススメ            「RTX 2080Ti」画質にこだわらないなら「RTX 2080 Super」もあり。

冒頭にも触れたとおり、夏以降に3000系の発売が控えています。何となく買い替えようと考えているなら、待つ選択も大いにアリです。

ですが今すぐやりたいゲームがあるなら、買ってしまうのもイイかと思います。

デバイスカテゴリの最新記事